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NHK 『 夢の美術館 魅惑の国スペイン 美の旅一万年 』 を見て [テレビ]

NHKのBS HiVisionで1月に放送された番組 『夢の美術館 魅惑の国スペイン 美の旅一万年』 をやっと見るの巻。 どんどんといろんな興味のある番組を録り貯めているので、見る方が追いつきません(笑)。 これはインスピレーションが湧き、見たくなったので、見てみました♪  再放送あるのかなぁ。。。 一応番組の内容にふれてますので、知りたくない方はご注意くださいませ。。。

スペインの美をめぐる三部構成の特別番組。 この番組を見て、スペインという国が、ベラスケス、ゴヤ、ピカソ、ダリ、ミロ、ガウディと、そうそうたる巨匠を生み出した国なんだと改めて知りました。 スペインって、実は美の宝庫だったんですね(笑)
10000年前に描かれたアルタミラ洞窟壁画から、イスラム建築の最高傑作のアルハンブラ宮殿、宮廷画家の名画から、20世紀の巨匠たち、そして今日まで、個性派つぶぞろいで。 ただこの番組自体240分、4時間もあり、途中で睡魔がおそってきて、寝てしまいました(笑) あまりの眠くなるナレーション。ナレーションの所為にするの巻(笑) そんな中なのですが、印象に残っているものをいくつかご紹介。

絵画の世界では、巨匠、ディエゴ・ベラスケス
彼は庶民の出で、そこから若くして当時のフェリペ4世に気に入られ、宮廷画家までなってスペイン美術を世界の頂点に押しあげたのだそうで。。。何者って感じ(笑)
彼の作品の中心となる人物はまばゆいばかりに光輝いていたり、また庶民の表情も生き生きと描かれた人なんだと知りました。 スペインの絶頂期ハプスブルグ家の栄華を描いたという、プラド美術館にある有名な作品「ラス・メニーナス」も実はかなり大きめの作品なんですね。 昔一度マドリードのプラド美術館へ行ったことがあるのですが、まったく記憶になく(笑) なんとなく見たような。。。 もったいないですね(笑)

もうひとつがスペインのフランシスコ・デ・ゴヤの話。
彼が当時の王様の依頼でヨーロッパで初めて裸婦像を描かれたのだそうです。
スペインはカトリックの国だし、教会が絶大な権力を握っていた時代からしたら、もう考えられないでしょうね。 で、可笑しかったのが、ゴヤが2枚描いて、1枚は衣服をまとったマハの絵で、もう1枚が裸のマハの絵を、同じポーズで描き、衣服を着たマハの裏に、裸のマハを設置して、ひもをひっぱりあげると手前の服をまとった絵が上にあがっていき、裸のマハの絵のご登場、というように王様が見れるように設置したとか(笑) そんな裸のマハに関するウィッキはこちら

でここから睡魔におそわれ、うつろうつろで覚えていないのですが(笑)
目が覚めたのが、 スペインの建築話している場面からです。 その中でも現代のスペイン建築を紹介している場面でした。 スペイン北部のカンタブリア山脈の麓にあるワインの醸造施設「イシオス・ワイナリー」(2001)を紹介してました。 岩がむき出している山々の背景をバックに、のどかそうな自然がその前に広がっている中にポツンと建つモダンな建造物なのですが、不思議とまわりと調和していて、見事でした。 屋根はアルミニウムの角材を、海の波がうねるように配置されていて、それが景色と合っています。 また屋根のアルミニウムのうねりに合わせて、建物内部の天井は木のぬくもりで全部しあげていて、なんともいえない空間に仕上がってます。 この建物は今世界中で活躍なさっているという、スペインはアンダルシア生まれの建築家サンティアゴ・カラトラバ氏の設計だそうです。

また、スペイン北部バスク地方の中心地ビルバオにある、町のシンボル的建築になっているという、「 ビルバオ・グッゲンハイム美術館 」(1997)も紹介されてました。 ものすごく異様というか、モダンというか、いききっていると感じる建物です(笑) 設計はアメリカの建築家フランク・ゲーリー氏がなさったそうです。彼はこの建物をデザインする際、NewYork ・グッゲンハイム美術館に所蔵されているスペインが誇る画家パブロ・ピカソの「アコーディオン奏者」という絵からヒントを得たとか。 キュビズムの絵がまさに立体となって目の前に建っているような感覚です。 室内もかなりかわっていて、一度は行ってみたく感じました。 NewYorkのグッケンハイム美術館に似てそうでかなり違うようです。 番組で対談されてた方がおっしゃられていたのが、スペインの人々は異人に対して寛容な考えをもっていて、なんというか、異人の新しいエッセンスをもらうことで、今までにない新しい価値を生み、それをみんなで味わうような、そんな遊び心みたいなものを持ってるそうです。

建築でもうひとつ感じたのは、ガウディなどがつくりだした建造物を見ていると、他のヨーロッパの国々にはない、地球というよりは、どこか違う惑星にたどりついて、その街並みを歩いているような、そんな気さえしてくる建物のデザインがあって、何か摩訶不思議さを感じます。 何かアートのエキスみたいな、そんな国がスペインなのでしょうかね。。。 そうそう、それともうひとつガウディと同時代に張りあったというドメネク・イ・モンタネイ(英語ウィッキ)が設計したカタルーニャ音楽堂なども、もう装飾いっぱいで圧巻です(笑)、実際に見てみたいです。天井にまでつくられているステンドグラスがものすごくきれいそうで。 実際に生で見るとどうなのかなぁ。。。


スペイン料理というと、まったく浮かばないのですが(笑)、スペインは、芸術に関しては山もりで、何か突き抜けたような巨匠を生み出す国なんだなぁと実感しました。 他にも闘牛フラメンコなどもあるそうで。 地球の中でも情熱がぐつぐつと煮えたぎっているそんな所なのでしょうかねぇ。。。
これから、スペインにご旅行に行かれる方ぜひ堪能されてきて下さい。 いいですねぇ(涙) 

そうそう、昔の話なのですが、マドリードバルセロナに夏の季節に電車でぶらりいって泊まったことがありまして。 バルセロナでの話なのですが、地球の歩き方片手に、安いホテルを見つけ、泊まりました。 ものすごく暑い日で夜もかなりの暑さだったのですが、エアコンがなく[exclamation×2]、窓をあけないともう寝苦しくて眠れませんでした。 エアコンがないのは安いホテルだったからでしょうかねぇ。。。 窓をあけても、そんなに風がなったような。。。 エアコンがあるのが当たり前の生活をしていると、暑いとこ行くとたまりません[あせあせ(飛び散る汗)]  そうこうしていうちに、耳元で 「 プーン 」 という音がして、一睡もできなかったことを思い出しました(笑) 蚊がスペインにもいたんです[exclamation×2] もう仕方なく暑いのですが、窓を閉めて(笑)、なんとかうまくおびき出して、退治したのですが(笑)、もう、散々な経験でした。 案外そういうことの方が鮮明に記憶に残っているもので(笑)。。。 スペインまで行って、蚊に悩まされるとは思ってなく。 で、よくよくその部屋の壁をみると、ところどころに蚊を退治したような黒っぽい痕があり(笑)。。。多分このホテルに今まで泊まってきた人たちも、みんな眠れずに、戦ってたんだなぁと実感(笑) なので、もしスペインにご旅行いかれる方いらしたら、気をつけてみてください。もし壁にところどころ黒っぽい痕が残っていたら、ご注意を(笑)。 蚊に刺された方がいい思い出になるかもしれませんが(笑)[るんるん]
それとマドリードプラド美術館にもしも行かれる方いらしたら、ヒエロニムス・ボス(オランダ)の傑作、快楽の園が所蔵されてます。 そんなに大きくありませんでしたが、観音開きで、それぞれに描かれていた記憶があります。 気持ち悪くもあり、シュールな感じもあり、エロチックな感じもあり、笑いもあり、この世のものとは思えない、もうめちゃくちゃな世界が、所狭しと展開されてました(笑) 摩訶不思議な絵でして。ぜひ話のタネに見られてはいかがでしょうか[晴れ]



2010-05-08 01:58  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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